家族旅行、箱根に行きました ~ その5
ご覧いただきありがとうございます。今回で箱根旅行最終回です。
その1 ~ <1日目>箱根湯本のガラスアート体験
その2 ~ <1日目>箱根神社と九頭竜神社
その3 ~ <1日目>星の王子さまミュージアム
その4 ~ <2日目>大涌谷の黒たまご
<2日目>
箱根の強羅でカミさんを拾った後は、小田原市内にある「鈴廣 かまぼこの里」に行きました。
ここでは、早めに昼食を済ませ、かまぼこ作りの体験をする予定でした。

しかし、昼食には早すぎる時間に着いてしまったため、売店から見ることにしました。
かまぼこの里は小田原市内といっても、箱根湯本のすぐ近くなんです。
売店で商品を見ると、鈴廣のかまぼこって、結構高価かも・・・
開店時間11:00に近くなったので、レストラン前で待機しました。
「えれんな・ごっそ」とは、いろんな御馳走という意味らしいです。
事前に予約を入れようとしたら満席とのことでしたが、ぜんぜん問題なく1番に入れました。
レストランはビュッフェ方式で、鈴廣で作っているいろんなかまぼこが食べられます。
その他、唐揚げなどもありました。
さすがにかまぼこ類はおいしかったです。
その他、結構おいしかったのが鶏唐揚げです。息子も絶賛。
デザート類も結構あって、大満足でした。
食べて飲んで、とっとと済ませてしまうのが、我が家のスタイル。
一番に入って、一番に出る。
昼食を済ませたら、かまぼこ博物館に移動して、予約してあった「かまぼこ・ちくわ手作り体験教室」に参加しました。
この体験教室は結構人気なようで、キャンセルが出たところを予約することができました。
これは、こまめにWEBをチェックしていたカミさんの執念ですね。
博物館1階で、受付を済ませ、帽子とエプロンを装着し、開始時間まで待機しました。
時間になると、手をよく洗って、受付でもらった番号のところに行きました。
巨大まな板の上には、すり身、かまぼこの板、ちくわの芯、包丁が置かれていました。
ちなみにこの包丁は刃がないので子供でも安心です。
職人さんの見本と指示によって、かまぼこを作っていきます。
すり身はできているので、板にすり身を乗せて、かまぼこの形にする体験ですかね。
イメージ的には左官屋さんですかね。
息子もなかなか様になっているでしょう。
これは、私が作ったかまぼこです。
写真を撮りながらの作業だったので、突貫工事状態。
無事にすり身を盛ったら、係の人に渡して巨大な機械で蒸しあげてもらいます。
これが結構時間がかかるのです。体験終了後約70分待ちです。
かまぼこが終わったら、ちくわ作り体験。
新たに配られたすり身を芯に手で巻き付けるもよし、職人さんのようにまな板に薄く伸ばしたすり身を芯に巻き付けていくもよし、形も自由です。
ちくわは体験終了後20分くらいで出来上がりました。
焼きたてを食べることもできますし、かまぼこと一緒に受け取ることもできます。
カミさんたちは、焼きたてを食べて、おいしいと言ってました。
私は、かまぼこと一緒に受け取ることにしました。
かまぼこは消費期限3日間に対し、ちくわはその日のうちに食べなくてはいけません。
かまぼこを受け取るまでに結構な時間があるので、売店に行ったり、2階の「かまぼこ板絵美術館」、3階の「食と科学」を見に行きました。
これは、家に帰ってから切ったかまぼこです。
見た目は仕方ないですが、ぷりっぷりでおいしかったです。
かまぼこを受け取ったら、今回の旅行の日程は終了です。
あとは無事に自宅へ帰るだけ。
箱根口ICから小田原厚木道路に入り、東名高速を東京方向へ、途中事故に遭遇したり、ヒヤリとしました。
都内に入ってからは渋谷の手前あたりから渋滞、何とか中央環状線に入って、湾岸道に出ました。
そして、無事に帰宅しました。
家に入ると、うさぎさんたちも無事。エアコンをタイマーで動かして暑さ対策はばっちり、エサと水も1泊に耐えられる分用意しました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいますが、思い出として長く残りますね。
息子にとって、よい思い出となってくれるといいです。
これからも、いろんな体験をさせてあげたいと思います。
その前に息子の飛行機嫌い、船嫌いを何とかしてもらわないと、旅行に距離が出ませんが。
いつか、息子とRT号で二人旅ってのもいいかな。

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