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RT号クラッチオーバーホール ~ その3

 クラッチのオーバーホールの続きです。
 必要な部品を注文したので、それらが届くまでやることがなくなりました。
 ということで、今回は使いまわしするクラッチホルダーをきれいにすることにしました。

クラッチホルダー
 平生29年4月に交換したクラッチホルダー
 見事に赤錆でコーティングされています。

錆転換剤
 昔、クルマのブレーキディスクの錆止めに使っていた錆転換剤を使いました。

塗布状況
 右側が転換剤を塗布後です。
 赤サビがみるみる黒色に変色していきます。

塗布後クラッチホルダー
 真っ黒になりました。
 これで、ある程度はサビの進行が止まるはずです。
 ブレーキディスクに使っていて問題なかったので大丈夫でしょう。

塗布後クラッチホルダー
 反対側もきれいになりました。

 クラッチプレート(フリクションプレート)は、今回新調せず、目黒ライニング商会さんにライニング張替えを依頼しようと思っていたのですが、プレートの厚さを測ったら約6mm弱もありました。
 整備記録を確認したら、平成29年4月に交換したばかりでした。
 まだ、使えると判断し、そのまま使うことにしました。
 しかし、今回のクラッチが切れなくなるという不具合、何が原因なのかはっきりしていません。
 ただ、クラッチ側の調整ボルトを一番押し込んだ状態でやっとクラッチが切れるようになったということと、その状態でクラッチレバーを握ると切れるものの、ちょっとしか握れない状況です。
 推測としては、プッシュロッドが入りすぎている状態になっているかもです。
 モーターワークスからダイヤフラムスプリングとプッシュロッドが届いたら、わかるかどうか。

スポーツシティーオイル交換
 RT号のオーバーホール(修理)が終わるまで、お世話になっているカミさんのスポーツシティーのオイル交換をしました。
 流石に通勤に酷使しているので、いつもより汚れていました。


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RT号クラッチオーバーホール ~ その2

 クラッチオーバーホールの続きです。
 先週は、トランスミッションを切り離す直前まで、RT号をバラしました。

特殊工具
 エンジンとトランスミッションを固定しているボルトを外し
 分離のときにプッシュロッドを曲げないように、特殊工具を使ってトランスミッション側を水平にスライドさせるように取り外しました。

クラッチ
 トランスミッションを分離すると、フライホイールに取り付けられたクラッチが出てきました。
 縦置きエンジンはクラッチまでアクセスするのが大変ですね。

フライホイール
 クラッチ一式を外しました。
 フライホイール周りは汚れはあるものの、オイル漏れはありませんでした。

トランスミッション入り口
 トランスミッションのインプット側
 こちらもオイル漏れはありませんでした。
 地面の黒いのは、汚れを落とすために吹きかけたクリーナーがたれたものです。

取り外したクラッチ一式
 外したクラッチ一式
 クラッチプレートを挟んでいるホルダーは特に表面に以上はなさそうなので、使いまわしすることにしました。
 前回の交換から4万キロ走っていないので、クラッチプレートはあまり摩耗していませんでした。
 今回、張替えをするか悩んでいるところです。

プッシュロッド
 プッシュロッド
 今回の症状は、クラッチが切れなくなってしまったということなので
 ダイヤフラムスプリング
 プッシュロッド
については、新品に交換することにしました。

注文
 さっそく、モーターワークスに注文しました。
 ついでに、アクセルケーブルのジャンクションも便乗注文しときました。
 コロナの関係で到着が遅れるかもしれません。
 今のところ、症状の原因がはっきりしないのもありますが、8月中に走れるようになればいいなと考えています。


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RT号クラッチオーバーホール ~ その1

 前ブログにも書き込みましたが、通勤途中にクラッチが切れなくなってしまったRT号
 ちょうどクラッチプレートが摩耗してきたころなので、交換することにしました。
 しかし、今回の不具合はクラッチワイヤーが切れたわけでもないのに、クラッチが切れなくなるという不思議な現象です。
 普通、クラッチプレートが摩耗したら、滑るはずです・・・

クラッチ交換準備
 とりあえず、ばらせるところまで
 蒸し暑くて半日しか作業できませんでした。

クラッチ交換準備
 フレーム持ち上げたところまで
 ここまでの作業が結構しんどいです。

クラッチ交換準備
 あとは、トランスミッションを外すだけの状態です。
 ここまででわかっている状況は、クラッチのプッシュロッドが押し込まれたまま戻っていない感じがします。
 プッシュロッドが折れた?
 今度の休みに外して確認したいと思います。
 今回は新しいクラッチプレートに交換せず、ライナーの張替えをお願いしてみようと思っています。
 ばらしてからの発注になるので、完成まで時間がかかりそうです。


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ゴールデンウィークのメンテナンス~突発編

 ゴールデンウィークに予定していたRT号のメンテナンスは終わったのですが、試走する機会がなく悶々としていたところ、お遣いを頼まれたのでひとっ走りすることができました。
 さて出発しようとしたら、ペダルがプレートにあたって1速に入らず。
 シフトレバーをフットレストプレートに固定しているボルトって、上下2つ穴があるので、間違えたかなと急いで(これが後のトラブル原因)、下の穴に変更しました。
 ちゃんと1速に入ったので、今度こそ出発
 タペットクリアランス調整と同調後のエンジンフィーリングはめちゃめちゃ良くなりますね。
 エンジンが滑らかに回るので、シフトチェンジもスムーズにでき、加速が良くなります。

 しかし、目的地に到着する直前に、一旦停止でシフトペダルを踏んでもプレートに接触して1速に入りづらくなりました。
 そのうち、まったく1速に入れることができず、安全に止められる場所まで発進は2速
 安全なところに止めて、ペダルを見るとグラグラ、出発前に急いで固定したボルトが緩んでいました。
 シフトペダル側(ねじ穴の方)をよく見ると、回転防止のためか切り込みがあることに気づきました。
 これを全く無視していたため、途中でボルトが緩んだようです。
 上の穴で仮固定して、家に帰って規定トルクで締め付けすることにしました。

 さらにしかし、この作業前に、その場ではどうすることもできないトラブル
 安全なところに駐車して、センタースタンドを立てるため、アシストバーを握ったとき、サイドパネルが外れました。
 サイドパネルはフットレストパネルに上から差し込む爪2個、フレームについているゴム製グロメットに差し込む爪1個、座席下の穴に差し込んでひねる爪1個があります。
 R1100RTやR1150RTならほとんどの方が経験あるのではないかと思いますが、もともと、左のサイドパネルはグロメットに差し込む爪が折れていました。
 それぐらいなら使用には耐えていたので放置していたのですが

詰め折れ
 さすがにもう1本折れてしまうと、何とかアシストレバーが押さえてくれているというような感じになり、センタースタンドを立てるためアシストレバーを上げると、一緒についてきて外れてしまうようになります。

正常
 これが右側の正常な爪
 ヤフオクで安い中古が出品されていないかなと探してみましたが、安いのはありませんでした。
 eBayも探してみましたが、中古はあるものの状態が良くて安いものはありませんでした。
 Motorworksで新品を買うことも考えましたが、やはり値段的に躊躇

 ということで、時間はありますので、何とかしてみようと決心しました。

詰め折れ
 これ左パネルのグロメットに差し込む爪の跡
 私がRT号を中古で買ったときは、修理された爪が付いていたのですが、その後折れてなくなってしまいました。
 修理の名残りでタップねじが付いたままになっています。

ねじ山
 盛られているボンドを削り取って、タップを回してもう少し出しました。

ボールジョイント
 何かいいものはないかと探していたら、たまたま昔やっていたラジコンのボールジョイントを発見しました。
 長さ的にはちょうどいい感じ

ボールジョイント取り付け
 タップねじに付けてみるといい感じですが、グロメットの穴の大きさに対しては若干太さが足りませんでした。

盛り付け
 ということで、グルーガンを使って少し盛ってやりました。

RCパーツ
 それでは、今回折れたもう1本の爪はどうしようかと考えていたら、同じくラジコンパーツでよさそうなものを発見
 これは何のパーツかわかりませんが、折れた爪の太さとほぼ同じ筒
 T形になっているので頭の筒はのこぎりで落としました。

修復
 折れた爪を若干切り落として、中心にドリルで穴をあけ、ラジコンパーツから流用した筒をタップねじで固定しました。
 差し込んだときに、受けの金具にちょっとくらいは引っ掛かるように、側面を軽く削りました。

修復
 オリジナルの爪とは違い先が尖っていないので、ちょっと強引に差し込む必要があります。

完了
 以前から折れていたグロメット側の爪も加わったので、しっかり固定されるようになりました。
 フットレストプレートに差し込んでいる爪のカバーがボロボロになってなくなってしまったので、少々カタカタしますが、それはまた今度考えます。
 20年以上経過したバイクですから、他の場所の樹脂類も劣化していると思われます。
 自分で直せるところは頑張って直していきたいと思います。


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フロントブレーキキャリパーの分解清掃

 右フロントブレーキキャリパーのお漏らしの件で、さっそくヤフオクで中古のフロントブレーキキャリパー左右ペアを購入しました。
 なるべく見た目がきれいなものを選らんで購入しましたが、やはりピストンの動きが悪くなっていたので、ピストンを外してきれいにしてから交換しました。

フロントブレーキキャリパー分解清掃
 これは、お漏らしした右フロントブレーキキャリパー
 キャリパーのボルトも外して割ってから、パーツごとに洗剤で洗って乾燥しました。
 小さなOリングがフルードが通るつなぎ目に挟まっていました。
 これを新しいOリングに交換してから組み立ててスペアパーツにしたいと思います。

フロントブレーキキャリパー分解清掃
 これは今回オークションで購入した左フロントブレーキキャリパー
 こっちは割らずにピストンやシーリングを外して洗浄後乾燥してスペアパーツとして保管しておきます。


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