スポーツシティーのクラッチの緩みを締め直し

 RT号のクラッチ交換の間に、カミさんのスポーツシティーを乗り回していたら、また後輪を引きずるようになりました。
 前回と同じ、エンジン停止時に後輪がロックしてしまう症状です。

スポーツシティー
 さて、エアクリのふたを外し、さらに駆動系のカバーを外しました。

ドリブンプーリー
 駆動系のカバーを外すと、問題のドリブンプーリーが姿を現します。
 問題は写真真ん中のでかいナットです。
 これが緩んでくると、クラッチベルに接触してタイヤを引きずるようです。
 この状態で締めなおしたろかと思いましたが、プーリーを固定できず断念しました。

クラッチナット
 仕方ないのでドリブンプーリーを外しました。
 このでかいナット、前回、プーリーを固定できず、規定のトルクで締められなかったものです。
 そこに原因があるのではないかと思います。
 それと、もともと緩みやすいのではないかと思います。

クラッチナットの締め付け
 巨大ソケットにブレーカーバー装着でとりあえず締めれるところまで締め、トルクレンチに交換して既定のトルクで締めようとするのですが、やはりプーリーを固定することができず・・・
 今回はブレーカーバーをハンマーで叩いて締め付けました。前回よりは強く締め付けられていると思われます。

組み直し
 元どおり装着。
 これで、また様子を見ることにします。

完成
 駆動系のカバー、エアクリのふたを戻して、完了。

25,070km
 25,070km
 前回、締めなおしたのが24,254kmなので、800kmくらいで再び緩んだということになります。
 作業自体はそんなに手間はかからないので、このまま様子を見ることにしますが、いずれドリブンプーリーの固定方法を考えなくてはいかんと思います。


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スポーツシティーのミラー交換

 今年に入ってから、カミさんのスポーツシティーの左ミラーが何か変だなーと思っていたら、その後、ミラーの内側の銀色(青色っぽい)フィルムが中心部分から剥がれ始めました。

劣化したミラー
 最終的には、ここまで剥がれました。
 これでは使い物にならんなと思い、交換することにしました。
 この、ミラーはタナックスの左右共通のもので、アマゾンで1個(2,000円弱)から購入できるのですが、この際、左右新品に交換してしまおうということで、左右セットで2,000円弱を購入しました。

 ミラーを外すときに足をくるくる回すとミラーの部分が、シールドに当たって回せなくなるのですが、タナックスのミラーは脚の途中に連結があるので、ミラー部分を外すとシールドを外さずに済みました。
 新しいミラーはミラー部分が外せないので、シールドを外す必要がありました。
 簡単にはいかないものです。
 シールドを外したのですが、今度はシールドの支柱も邪魔になることが判明しました。
 シールドの支柱は今まで外したことがなかったので、焦ってネジを外しまくってハンドル周りのカバーを外そうとしましたが、結論、ハンドルカバーの下に支柱の根元の六角穴ボルトにアクセスできる穴があり、それを外すだけでした。

交換終了
 夕方に作業をはじめ、ポン付けできずに焦ったため、途中の写真を撮り忘れ、いきなり交換完了の写真になってしまいました。

交換終了
 タナックスにもっとかっこいいミラーがあったのですが・・・高い
 汎用ミラーだけど、これで十分でしょう。
 10mm(逆ネジ用もあり)と8mmのアダプターもちゃんと付いていました。


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ホールセンサーとオルタネータベルトの交換 ~ RT号の不調を治す

 ホールセンサーの交換にかかります。
 交換にはクランクプーリーをはずし、オルタネータも動かすので、ついでに交換時期不明のオルタネータベルトも交換しちゃいます。

クランクプーリー
 それでは、先日購入した16mmソケットを使って、クランクプーリーを外します。
 やはり、普通に緩めようとしてもプーリーごと回っちゃいますね。
 ということで、ギアを1速に入れ、後輪ブレーキを掛けながら、挑戦しましたが、後輪までに遊びがあるらしく、うまくできませんでした。

 とあるブログを拝見したところ、フライホイールを六角レンチで固定するという方法があるということで、それにならうことにしました。

セルモーター
 フライホイールにアクセスするため、セルモーターを外しました。
 ボルト2本で固定されていますが、奥側のボルトは、何て回しにくいのでしょうか。
 それにしても、ひどい汚れです。

クラッチ板
 セルモーターを外すとクラッチ板が目視できたので、チェックしてみましたが、
 上の写真はクラッチを握ってときのものです。
 真ん中に隙間ができたので、クラッチ板はその隙間の右側だと思いますが、どの厚みを図ればいいのかわかりませんでした。

フライホイール固定
 それでは、フライホイールの穴に六角レンチを差し込んで固定。

ホールセンサー(旧)
 無事にクランクプーリーを外すことができました。
 すごく汚れています。
 じつは、プーリー脇のパイプを外したのですが、その時は何ともなかったのですが、作業をここで中断し放置し、用事を済ませて戻ってきたところ、上の穴からエンジンオイルがボタボタ垂れていました。
 プーリー周りがオイルでべとべとになってしまったわけです。
 とりあえずできるだけ掃除しました。

ホールセンサー位置取り
 交換後に極力点火タイミングが狂わないように、ホールセンサーの位置を印しておきました。
 本当はタイミングライトを使って、きっちりやった方がいいのでしょうが・・・
 そのうちタイミングライトが手に入ったら、調節してみましょう。
 ホールセンサーの調整はプーリーを外さなくてもできそうです。

ホールセンサー(新)
 新しいホールセンサーを取り付けました。
 純正ではありませんが、純正より何かしっかりしてそうです。

発電機位置決め
 ホールセンサーの配線はオルタネータの下を通します。
 ごっついコネクターを通すためには、オルタネータを目いっぱい上げてやらなくてはいけませんので、オルタネータのエレベータに六角レンチを差し込んで、グイッと上昇させました。

クランクプーリー組み上げ完了
 プーリーなどを元どおり組み上げました。
 今回、格安で購入した三ツ星ベルトの610mmは問題なく付きました。
 ただし、ベルトの張り具合は、指先の感覚です。

セルモーター掃除
 それは、エンジン始動に向けて最低限の状態まで組み立て、その前にセルモーターのカバーを外して簡単にお掃除しました。
 それと、ハーネスの被服が腐ってはげてしまったところを補修しました。

 それでは、エンジン掛けてみましょう。

 ちゃんと、掛かりました。
 オルタネータベルトも大丈夫なようですが、新品なので落ち着くまで伸びるかもしれないので、様子見ます。
 あと、もともとついていたベルトは、純正品でヒビや変形はなくまだまだ使えそうでした。予備にしときます。
 取り外したホールセンサーも時間のあるときにでも、チェックして治せそうなら予備にします。

78,030km
 走行距離78,030km
 まだまだですよ。
 20年近くたっても、機械的なものは大丈夫そうですが、電装系はダメージが大きいようです。

 エンジンが無事にかかり、スロットルを開いた時のレスポンスも問題ないので、カウルなどすべてを元に戻して、20km弱試走してみました。
 途中で給油したり、本屋によったりとエンジンを止めたり、掛けたりしましたが、とりあえず不調は出ませんでした。
 しかし、今回の不調は走らせた後に結構な時間をおいてから、出ることが多かったので次の日の朝ですね。
 また、不調が出たらがっかりですが、とりあえず今回ホールセンサーの原因はつぶしたということになります。

 あと、バッテリーが弱ってます。エンジン掛けはじめはABSが起動しません。しばらく走って、エンジン掛けなおすと起動します。
 3年使ったので、来シーズンまでに交換したいなぁ~


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tag : ホールセンサー オルタネータベルト

RT号不調の原因を探す

 エンジンが掛からなかったりかかったりという不調を抱えているRT号。
 症状は、いくつか重なっているような感じです。
・ エンジンキーONで燃料ポンプの動作音あり、スターターは回るが、全くエンジンに火が入らず掛からない
・ エンジンキーONで燃料ポンプの動作音あり、スターター回って、チョーク全開でエンジンが一旦掛かるが、爆発が弱々しくしばらくするとエンストする
・ エンジンキーをONにすると、燃料ポンプの動作音が断続的に続き、タコメーターが踊りだす、スターターは回るが、エンジンは掛からない

 ということで、分解して伝送系に重点を置いて点検してみることにしました。

RT号分解
 久しぶりに燃料タンクを下しました。
 エアフィルターに問題はなさそうです。
 スパークプラグもこの前、レッドバロンで点検してもらい問題ありませんでした。

燃料タンク
 外した燃料タンク、ポンプの点検はまた今度やります。

モトロニック周辺
 ABSユニットやモトロニックがあるあたりです。
 やっぱハーネスが経年劣化によりボロです。
 とりあえずこの周辺のコネクタを外して、接点クリーナーをかけました。

モトロニック
 初めて外したモトロニック。
 案外軽い。

ホールセンサーのコネクタ
 これは、ホールセンサーのコネクタです。
 外そうと配線を引っ張ってしまったら、被服がボロボロと剥がれちゃいました。
 ホールセンサーに近いところの配線はかなりの高温にさらされるということで、もっとひどいことになっているのではないでしょうか。
 これは、交換決定ですね。このセンサー非常に高いんですよね。

ホールセンサー辺り
 だったらホールセンサーを外しちゃおうと思ったのですが、プーリーを固定しているナットを緩めるための16mmソケットがなかったのでやめました。
 あと同じ位置にしないと点火タイミングが狂うとか、交換した場合はどうやって同じ位置にするんだろう。

 ということで、このままの状態で放置です。
 ホールセンサーを注文して届くまで、ゆっくり他のところを点検していきます。


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スポーツシティー250の駆動系点検修理

 停止中にクラッチがつながりっ放しになってしまったカミさんのスポーツシティーの点検・修理をやりました。
 この不具合は、走っているときは苦にならないのですが、停止したときにブレーキをかけておかないとクリープ現象のように前進しようとします。
 また、エンジンを切って押したり引いたり移動させるとき、クラッチがつながりっ放しなので、非常に重い。これはもうカミさんには扱えません。

 ということで、スクーターの駆動系をばらしてみて、ダメなところを見つけようと思いました。
 また、ドライブベルトなどの摩耗具合もチェックも兼ねて行います。
 今回スクーターの駆動系をばらすのは初めてなので、楽しませてもらいました。

スポーツシティー駆動系
 この状態から、「Agip」シールが貼られたカバーの取り外しを目指しました。

駆動系カバー
 まず、邪魔になるエアクリーナーボックスなどのカバーを外しました。
 エアクリーナーボックスと前プーリーのカバーはスクリューで固定されているだけで、後プーリーのカバーは3か所刺さっているだけです。

後プーリーロック
 カバー周り、中心にある8mmボルト、六角ボルトをすべて外し、購入した特殊工具を使って後プーリーの19mmナットを外しました。

カバー外したところ
 エンジンオイルのキャップを外し、カバーを引っこ抜くのですが、エアクリーナーボックスの下が結構邪魔になりました。
 エアクリーナーボックスを外すのは非常に面倒なので、ここはパワーで引っこ抜きましたが、大丈夫そうです。
 250ccの駆動系はでかいかも、クラッチベルごついし、結構重いです。
 あと、かなり汚れています。

クラッチ
 クラッチベルを引っこ抜くとクラッチが現れました。
 この状態では、ドライブベルトが前プーリーとつながっているので、シャフトから引っこ抜くことができません。

前プーリーロック
 購入した特殊工具を使って前プーリーを外しました。
 特殊工具はプーリーにある2か所の穴にはまり、取っ手の部分を駆動系ケースのねじ穴に固定するようになっています。
 プーリーを固定したら、19mmソケットで外しました。

前プーリー外したところ
 前プーリーをばらすと、ドライブベルトがフリーになるので、後プーリーをシャフトから引っこ抜くことができます。

外した後プーリーとクラッチとドライブベルト
 後プーリーをドライブベルトを引っこ抜きました。
 ドライブベルトはひび割れがあったり、幅が19.5mmまで減ったら交換とのことですが、ひび割れはなく、新品21.3±0.2mmに対して、21mmあったので大丈夫でしょう。
 このドライブベルト内側と外側の両方に歯があります。ドライブベルトだけでも結構いい値段なのですが、そのせいでしょうか。

ウエイトローラーケース
 前プーリーにあるウエイトローラーケースです。

ウエイトローラー
 ぱかっと開けると、中にウエイトローラーが6個入っています。
 ウエイトローラーの使用限界は20mmということですが、20mm以上あったので、まだ大丈夫でしょう。

すっかり外れた状況
 前後プーリーを外すとこんな感じです。
 かなり汚れていたので、パーツクリーナーで少しきれいにしてやりました。

クラッチナット外し
 今回の不具合の原因個所と思われるクラッチをばらしました。
 何かでクラッチを押さえておかないと、クラッチナットを外した瞬間にバヨーンとセンタースプリングに押されたクラッチが飛んできて危険です。
 ということで足で踏んで押さえて、46mmソケットで緩めようとしました。
 本当ならインパクトレンチを使わないと外れないらしいのですが、すでにゆるゆるでした。
 もしかしたら、不具合の原因ってこれじゃないんですかね。

クラッチを外したところ
 変則をつかさどるセンタースプリングは長さが118mmまで縮むと交換ということですが、標準の123mm近くありましたので大丈夫です。
 それと、クラッチシューの厚みも大丈夫なようでした。
 クラッチシューはクラッチスプリングで内側に押さえられていて、回転の遠心力でクラッチシューがクラッチベル(アウター)に接触するわけですから、今回の不具合を考えると、クラッチシューの動きが悪くなっているのではないかとも思われたのですが、クラッチシューとクラッチスプリングの動きに問題はなさそうでした。
 やっぱり、クラッチナットの緩みが原因でしょうか。

クラッチナットを締めるところ
 特に異常は見られなかったので、今度は逆の手順で組み立てていきました。
 センタースプリングを圧縮して、これは両手で押さえたら戻せましたので、足で押さえてクラッチナットを締めました。
 マニュアルには45÷50Nmと記載がありましたが、「÷」って何だろ。
 45~50Nmという意味なのでしょうか・・・
 でも今回は手トルクでやってしまいました。

プーリーを戻したところ 
 前のウエイトローラーケースを戻した後に後プーリーとドライブベルトを戻しました。
 上の写真のちゃんと締めたクラッチナットと前の方の写真にある外す前のクラッチナットを見比べると明らかに緩んでいたことがわかります。

プーリーを戻したところ
 クラッチベルと前プーリーを戻し、前プーリーを固定しているナットを外した時と同じように特殊工具を使って締めました。
 75÷83Nmとあったので、念のため75Nmで締めて、さらに83Nmで締めておきました。

 次にカバーを元にもどす作業ですが、外すときは力ずくで引っこ抜けたのですが、またエアクリーナーボックスが邪魔をして、そのままではどうやっても戻せませんでした。
 仕方ないので、エアクリーナーボックスを固定しているネジのうち外しやすいのを1本外し、少しぐらぐらするようにしたら、何とか戻せました。

後プーリーを固定
 後プーリーを固定しているナットを同じく特殊工具を使って締めました。
 54Nm、さらに60Nmで締めました。 

元どおり
 残りのカバーのボルトをすべてはめて、元どおりにしました。
 センタースタンドを掛けた状態で、エンジンを掛けてみたところ、後輪は回ることなく、アイドリング中はばっちりクラッチが切れていました。
 ばらす前はひどいもので、後輪がぐるぐる回っていました。
 今度はエンジンを切って、手で後輪を回してみたところ、クラッチベルの重みを感じましたがちゃんと回りました。
 ばらす前は手で回せなかったですから・・・

 そして、周辺を5分ほど試走してみました。
 当然、停止中にクリープ現象のように前に出ようとしませんでしたし、加速もスムーズになった感じでした。
 自宅に戻ってきて、エンジンを切り手押しで駐車場に駐輪、軽く押せました。これならカミさんでも取り扱えます。

 どうも今回の不具合はクラッチナットの緩みだったのではないかと思います。
 クラッチナットが緩んで、クラッチベルに干渉していたのではないかと。
 とりあえず、来週往復約50kmの通勤に使ってみて、様子を見たいと思います。 

24,254km
 走行距離24,254km
 平成25年12月、走行距離約2万キロで購入していますので、3年で4千キロくらいしか走っていません。
 しかも、整備記録を見たら、1年間オイル交換していませんでした。
 でも、前回の交換は走行距離23,607km、千キロも走っていない。
 オイルはたくさんあるので交換しましょう。

 さて、今度は我がRT号の不具合をどうにかしなければいけません。
 症状が症状だけに時間がかかりそうです。まいったなぁ~


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